カテゴリー
未分類

朝永振一郎の「物理学と私」、「鳥獣戯画」

まさか!朝永振一郎が鳥獣戯画好きだったとは!

うれしい。

ツボが似ている。

というか、落語が好きなんだよね。

わかる。

そういう目線で鳥獣戯画好きだよね。

それから、物理学のイラストを描くためにこの物理学と私はちょうどいい題材である。

難しい数式が出てきては読み進めることができないが

物理学を専門家でなくても好きになってもらいやすいように語っている

たぶん、自分の娘などに聞かしてあげていたんじゃないかなという

わかりやすさ

だから、こうなって今はこうなんだね

そして未来はどうなるのか

現在が書き換わる可能性も過去の歴史に学んでじっくり研究していく

ケプラー、ガリレオ、ニュートンも

いままで知っていた視点での彼らではなく

もうすこし身の丈に沿った彼らを知ったような気になる

そのもの学問を理解するには知識容量が足りないが、

こうして歴史を知ることに楽しみを覚える

語り口がほんとに楽しい

天動説について語るとき

「神様は地球だけをご贔屓にしたわけではない」

とかね。

特に科学者の考える

「神様」のイメージがわかりやすい

宗教としての神様というより、科学者の言う神様

 

書いていてとりとめもなくなってしまった。