水がたまっている湖や池
いつも水をためているのはどこからか新しい水が流れ込んでいるのかもしれない
部屋の中でコップにたっぷり水を入れて置いておいても、その水が蒸発するには長い時間がかかる
季節によって洗濯物が乾きやすい時期と乾きにくい時期もある
夏は蒸し暑くジメジメする
冬は概ね空気はカラカラに乾く
空気は見えない
それは肌で実感する
人間は殆ど水成分でできているから冬はやはり肌から水分子が蒸発しているのだろう
もし肌から蒸発している水分子を見る装置があればどんな風に見えるのだろうか?
いったい何個の水分子が空気中に放出されているのだろうか?
化粧品会社の開発研究所にはそう言うのを観測できる装置があるのだろうか?
水分子レベル
水の表面からどんな風に水分子が空気中に蒸発するのか?
何がキッカケに水分子は空気分子のあるエリアに飛びたすのか?
熱か
刺激か
それとも何かの確率で意思を持ったとある水分子が大空へ憧れて飛び立つのだろうか?
その時のエネルギーはどこからくるのだろうか?
水滴とか雫とか
その人間の目に見えるものではなく
見えない分子の領域での活動を見てみたい
とりあえずファインマン物理学を紐解くのだ
続く。