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量子力学と物理学

量子力学は役に立ってるのか学術的な講座を見る機会があった。

どこかの大学の物理学の講義を受けるなんて初心者用のモノでも一般人には無理。だが現在ではインターネットでどこかの大学が講義を公開してくれればそれを一般人の自分でも聴くことが出来る。

何より、ながら視聴出来る。何かしながら物理学の講義をBGM感覚で流しながら聴くことが出来る。分からなくても試験もないので困らない。ただただ聴く。そして何度でも聴くことができる。眠くなって居眠りしても良い。何度でも繰り返して聴けばいいのだ。自分が分かる範囲で聴いて納得できればそれで良いからだ。どこかの大学の物理学講義はある意味で音楽。或いは落語、講談かも。お話する人は喋りの専門家でないのですが本質を掴んでいるので心地良い。

物理学は心を安定させる。答えは一つに向かって同じ答えを共有するために世界の有識者が研究する。ブレ無いし結果は製品に反映される。

インターネットは量子力学があったからこんなに発達した。と聞いた。

もっと知りたくなってイロイロな本を読んだりした。分子、原子、電子だとか電磁波だとか光は波だとか、素粒子とかクオークだとかもっと行きますと、スピンだとか、フレーバーとかも出てきたり何回量子力学の本を読んでも、分からん。

分かるわけないんです。専門家のひとでも簡単に分かったとは言わないらしい。分からないままでいいらしい。

でも、分からないままでも、ある程度、量子力学勉強しておいたら、何も知らないまま物理学講座を見たより、チョット理解出来るモノもある。

ああ、スピンってそう言うトコに役立つんだ。スゴイ事ですね。と無知では何の反応も出来なかったと思うことに反応出来た。

今の物理目指す高校生はこのくらいの知識持って大学へ向かうのね。

先端科学の進歩はこの学生さんたちが担うんですよね。こんな知識をしっかりと活かす企業に入って研究して、もっともっと先端技術を開発してほしい。

などと思った。