とあるアカデミックな集まりに行ったら作家さんがゲストで来ていて名前を聞いてもちょっとも思い出さなかった。
それからふとアレ?もしかしてガンバの原作者さんじゃないかと挨拶に行った
YouTubeでガンバが三話公開されていていっきに見て初めてテレビで見た衝撃を思い出してふとこんな文章を書きたくなった
あまりにガンバが大好きなためアニメ制作会社を訪ねてしまったくらい。もう当たり前だがその時は制作はしていなかったけど、ルパンを作っていてそのスタッフさんが対応してくれて何か記念にとスタッフの評判良い回だよとルパンの絵コンテもらって帰ってきた。タイトルはなんだったか?すでに会社はガンバの面影は何もなかったがプロの描いた絵コンテに興奮した。
そして時は流れアニメはとっくに興味の域を外れていたが、ジブリ系は見ていた。
実はまだまだアニメ好きだった頃宮崎駿のインタビューを読んだ時コレはガンバのこと言ってる!と確信して再放送を録画してスタッフの名前をくまなく調べたが、その名前は出てこなかった
気のせいかと思ったが、深追いしなかった。だんだんアニメ好きから外れていった。
そしてぜんぜんアニメとは関係無い集まりで原作者に会ったのだ。興奮のあまりガンバ大好きです。原作読んで無いですがアニメが大好きと言ってしまったらガッカリされた。
そしたら実はあのアニメにまだ無名の宮崎駿が関わっていたんだよと原作者さんが言った時、やっぱりそうなんでねと喜んだ原作者さんも誇らしそうだったが、原作読まないファンに声かけられて迷惑そうだった。
しかし、違うんです
原作は買ったんです。文庫本。まだアニメ好きだった頃。でも途中で読みのを諦めてずっと本は持っていた。だから原作者さんにあったあとちゃんと最後まで読んだ。
でもまさかそんな長い月日を超えたある日に長年の謎が解けてうれしかった。
夕方にやっていた何気ないアニメ放送。雨の港を小さなネズミが走っている場面にやられてしまった。チョット何?コレすごい。引き込まれてしまった。この感覚は、二度目だ。
もっと前にもアニメにやられていたんだけど記憶が危うくて内容を覚えていないが岩が人間の大男になって動いたトコが記憶に残っていて、後にアニメってスゴイという感情はそのシーンが初めてだったと後でそれがどうしてそう感じたのか分かった。
今はアニメはもう見ませんが好きだった感情は残っています