忘れぬうちのメモ
昔の音楽を聴いていた
ソウルミュージックとか
ザハッスルという曲
バンマッコイの。
その曲を踊るPan’s people
女の子5人組のダンサー
もしかしてカメラ一台?
ふわふわと踊って昔のアイドルのようでもあるがチカラの抜け具合が良い
踊りの振り付け演出がカワイイのもあるが、
フレーミングが良くて
つい見入ってしまう
カメラ一台でここまで出来るということはダンサーが上手い
ということか?
1975年あたりの音楽はいいなー
一番洗練されている気がする
音楽が80年代に入るとちょっとダサい
なんだろ
技術が良くなったせいか
楽器がアレで
何かが確立されてしまい
つまらない
いまの感想
逆に60年代まで遡ってしまうと
もっさりしてる
なんかその象徴に感じる
追記
バリーホワイトアンリミテッドオーケストラのLoves themeも踊っているPan’s peopleこちらは複数カメラ、切り替えありひとりひとりのダンサーに焦点当てているお尻につけたハートのオブジェクトをメインに切り取っていたり、こっちはカメラワーク普通かな。
(この曲を聴いているとスピードを出したりイラつくことなく、信号機に引っかかることなくスムーズに目的地に到着するドライブと言うイメージが湧く。確かにgorgeousと言う一言で表現してもいい。生成AIとかAGIとかASIとかテクノロジーとか量子力学とか自動運転とかドローンとかもうどうでも良くなって空を飛ぶならこの曲をかけてやれば何もかもが順調に成長して成就しそう。きっと誰かがこの曲を喰って生成AIで音楽を作り出す未来もあるかも知れないが、それではソラを飛べない。)
カメラワークのことでふと思い出した。
昔デビューしたての踊るアイドルのムービーを撮りに行って(趣味ではなく仕事でもなく撮影の付き添いと言うか荷物持ちでなぜかカメラ担当者が怖気自分がカメラをいじることになった)1回目は全体が入る画面構成に撮影していたが、カメラ一台三脚にセット。最後に同じ曲をもう一度歌うことになったので、ふいにこれはカメラを楽しもうと同じ構図ではつまらないと、曲とパフォーマンスに合わせパンしたりズームしたりした。三脚に載せたままだが。そんな初めての撮影がとても面白かった。今もアイドルには興味はないが、当時ビデオカメラマンは面白い仕事だと思った。それを思い出すパンズピープルのザハッスルのムービーだった。
あとでムービーカメラを持って振り回して撮るのは素人だと教えられた。
Pans Peopleの振り付け見ててまた思い出したのは昔のドラマ
脚本家と振付師とタクシードライバーと喫茶店でのマスターのモノローグが面白いコメディドラマ
振付師のTV局の仕事のシーンでダンサーたちが踊る振り付けのかわいい感じ
よく覚えていないがそれを思い起こさせた。
調べたらPans PeopleはイギリスのTVの番組でTOP10みたいな歌番組のとき、出演して演奏できないバンマッコイとかの曲を紹介するために音楽に合わせて踊ったと言うことらしい。でー、このザハッスルの振付とカメラワークが私の目をひいたと言うことだった。
追記
YouTubeでおすすめにPerfumeが上がってきた。好みでないが、見てみたらザハッスルを踊っている。おおおおーすごい。Pans Peopleを彷彿する。
何回か見ていたらオリジナルビデオのリンクに気がつき、そちらを見た。曲が全然違うがダンスは同じ。そっか、リミックスなんだ。ザハッスルが現代に蘇った。と言っても10年前。
それで改めてパンズピープルのダンス見ていたら、1975年のヒット曲が一番好きだと思った。ストリングスとホーンセクション、パーカッションがいい感じ。電気的な楽器との組み合わせ。何が世界にあったんだ?追求しないけど。