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伊達

以前にも読んだことがあったが前半はほぼ読んでいなかった。

サイズが変更になって売られていたがそれには重要な章が省かれていた。

今またそこが読みたく探して今読んでいる。

確か東日本大震災の前に読んだ。

この本でシーベルトとか放射能の測定に関する記述を知ったから、あの頃あああの本に書いてあったなとぼんやり思っていた。

今回完璧に当時の仕様で存在して読みたかった章もうれしいくらい存在している。

その章はそれからの自分に降りかかる数字に関する指標になった。

数字の見方を変えた。

世の中の見方も数字を通して見れるようになった。

特殊な考え方だが。

牛を探すより生活に役立つ。

AI時代には人間はこのような本は書けなくのか。深い思考洞察や未来への想い。

謎として語られたり、過去の忘れられた文明や途絶えた技術や思考のことなど読みながら継承する人間がいないとあるいは文字で残っていないと空白として未来人に認識される。

伝統技術も同じく。

AIに任すのはプルシットジョブとか言われるものでいいのでは。要約しか読まず要約でしか理解せず。

AIは電気だと思う。

夜を照らし巨大なものを動かし部屋を冷やす。

人間の徒歩で行けないより遠くへ連れて行ってくれる新幹線や飛行機、耐久性のある建築物。

人間の本質はまた別なのでは。

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